DJI Mini 2を紹介!!
この記事では、2020年11月12日に発売された「DJI Mini 2」を紹介していきます。
この記事の目次
DJI Mini 2はどんなドローン?
DJI Mini 2のスペック
リモートIDの登録
弊社でのドローン業務
DJI Mini 2はどんなドローン?

DJI Mini 2はドローンやジンバルで世界シェアを獲得している中国メーカーDJIから発表されました。
Miniシリーズから新たに登場し、旧作を遥かに上回る性能を身につけました。
Mavic2にも遅れをとらない性能で低コスト軽量で初心者の方からすでに他の機体を所持されている方も
手を出しやすくなっています。
<DJI Mini 2>
単品:59,400円(税込)
Flymoreコンボ:79,200円(税込)
DJI Mini 2のスペック

・重量:199g
・サイズLWH(折りたたみ時)(展開時):138×81×59mm 、159×202×55mm
・最大上昇速度:5m/s(Sモード)3m/s(Nモード)2m/s(Cモード)
・最大下降速度:3.5m/s(Sモード)3m/s(Nモード)1.5m/s(Cモード)
・最大飛行速度:16m/s(Sモード)10m/s(Nモード)6m/s(Cモード)
・最大飛行時間:18分
・カメラセンサー:1/2.3CMOS 有効画素数:12MP
・レンズ:FOV:83° 35mm換算:24mm 絞り:F2.8
・最大静止画サイズ:4:3 4000×3000 ,16:9 4000×2250
・静止画フォーマット:JPEG/RAW
・動画解像度:4K:3840×2160 @24/25/30p ,2.7K:2720×1530 @24/25/30p ,FHD:1920×1080 @24/25/30/48/50/60p ,
・最大動画ビットレート:100Mbps
スペック面では、カメラ性能がMavic 2 Zoomと同等(ズーム機能は除く)であることに驚きです。
また、4K解像度での撮影も30pで撮影できるようになっています。
そして、ビットレートも、Mavic2と同等の100Mbpsにアップ、写真をRAWデータでも保存することも出来るようになりました。
そしてもうひとつ注目したいのは機体の飛行速度の向上と映像伝送距離の拡張です。旧Mavic Mini では正直パワー不足からくるスピードのもっさり感や、拡張Wifiによる映像伝送距離の短さがネックとなっていました。特に映像伝送は初心者向けの機体なのに途切れやすく、環境によっては高度では100m前後・水平距離では300m程度で映像が乱れ始める場合もあるくらい。それが今回、MINI 2 では電波干渉に強いことで定評がある「Ocusync 2.0」に映像伝送方式が変更され、理論値最大映像伝送距離も6kmとなりました。
詳細はDJI HPをご確認ください。
リモートIDの登録
DJI Mini 2は、現在2022年4月上旬では、航空法の対象ではない為、基本的に許可や申請の必要はありません。しかし、2022年6月20日より開始される「リモートID」の登録の義務化の対象に100g以上の機体含まれる為、登録の手続きをする必要があります。ちなみに、登録せずに2022年6月20日以降に飛行させると航空法に基づき、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。
2022年6月19日までに登録を済ませると、リモートID機器の搭載を3年間免除されます。ですので、まだ登録がお済みでない方は今のうちに登録しておくことをオススメします。
詳しい無人航空機登録は国土交通省-無人航空機登録ポータルサイトから御確認ください。
弊社でのドローン業務
弊社では、スクールをはじめ、農薬散布、外壁点検、機体販売も行っております。
ご興味がございましたら下記のURL、またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
WEBからのお問い合わせはhttps://www.dsj-shiga.co.jp/contact/
