最大1トンの鉄そりを馬に引かせて競う「ばんえい競馬」でドローンでのレース状況を撮影する実証実験が北海道帯広市で行われた。

今後、ドローンでの撮影が馬にどのような影響を与えるかなど検証しながら、将来的に、上空から見たレースの模様をインターネットで中継できるように導入を探っていくとのこと。

実験は20日に市とネット馬券購入サービス「楽天競馬」を運営する競馬モールが実施されており、模擬レースでドローンが観覧席反対側を高度約15メートルで飛行し、馬と並走する形で撮影された。

昨今、スポーツ中継など活躍の場を広げているドローンによる撮影は今後もより臨場感を与える撮影方法として使われていくと思います。