DJI Mavic 3 Classic 登場!!
2022年11月2日にDJIから新たにMavic3シリーズの「DJI Mavic 3 Classic」が発売されました。
約一年前の2021年11月5日に発売されたMavic3シリーズの「DJI Mavic 3」と何が違うのか、どちらがおすすめなのかを解説していきたいと思います。
もくじ
- DJI Mavic 3 Classicを解説
- 「DJI Mavic 3 Classic」と「DJI Mavic 3」を比較
- 「DJI Mavic 3 Classic」と「DJI Mavic 3」どちらがおすすめ?
DJI Mavic 3 Classicを解説
「DJI Mavic 3 Classic」は2021年11月に発売された「DJI Mavic 3」「DJI Mavic 3 Cine」と同じシリーズの最新機体になります。
「DJI Mavic 3 Classic」を簡単に説明すると、「DJI Mavic 3」の基本性能をそのままに、望遠カメラを取り除いた機体です。
ですので、望遠カメラはなくなったものの、全方位障害物センサー、最大飛行時間46分、5.1K50fps、4K120fpsでの動画撮影可能、Hasselbladのカメラ搭載といったMavic3シリーズの目玉といえる高スペック性能を維持したまま望遠カメラがなくなった分、安価になりました。
「DJI Mavic 3 Classic」と「DJI Mavic 3」を比較

カメラ性能 | 4/3型CMOS Hasselbladカメラ20MP 5.1K/50fps f/2.8-f/11 |
4/3型CMOS Hasselbladカメラ20MP 5.1K/50fps f/2.8-f/11 |
望遠カメラ | なし | 望遠カメラ(28倍ハイブリッドズーム)4K/50fps|f/4.4 |
動画解像度 | H.264/H.265動画コーデック | H.264/H.265動画コーデック |
内部ストレージ | 8GB | 8GB |
最大飛行時間 | 46分 | 46品 |
検知システム | 全方向デュアルビジョンシステム | 全方向デュアルビジョンシステム |
最大伝送距離 | 日本国内:8 km | 日本国内:8 km |
スペックを見比べると、望遠カメラが搭載されているかどうかの違いがあるものの、他のところは変化はありません。
「DJI Mavic 3 Classic」は望遠カメラがない分「DJI Mavic 3」と比べて、約58,520円安くなっています。
望遠カメラがなくなったことでカメラの形が変更されています。
これにより、NDフィルターの形が変わっているため、他のMavic 3シリーズをお持ちの方は併用できないことに注意が必要です。
「DJI Mavic 3 Classic」のNDフィルター 「DJI Mavic 3」のNDフィルター
レンズ周りのアクセサリー以外は互換性があるので、「DJI Mavic 3 Classic」とその他のMavic 3シリーズと共有することも可能です。
「DJI Mavic 3 Classic」と「DJI Mavic 3」どちらがおすすめ?
どちらがおすすめかは、使い方によります。望遠カメラを使うかどうかが判断基準になるかと思います。
普段から使わないのであれば、「DJI Mavic 3 Classic」の3倍デジタルズームで十分ではないでしょうか。
ただし、後から望遠カメラを搭載することはできないで、望遠カメラを使った撮影をする可能性があるのであれば「DJI Mavic 3」の方がいいと思います。
ですので、他のドローンと比べる際も同じですが、ご自身にあったドローンを選んでいただくことが快適な撮影ライフを過ごせるのではないでしょうか。
以上、解説でした。
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