女性もドローン操縦は可能か?

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今回は、女性の進出が目覚ましいドローン業界について紹介します。

 

去年の12月に法改定により国家資格が始動したドローンですが、ここ近年では女性の操縦士が増えてきています。

おそらくですが中には、ドローンの仕事と聞いて「男性がする仕事」「機械は男性」と思う方もおられるのではないでしょうか。

実際、男性の方が多いのが現状のドローンではありますが、本校はドローンスクールをしていて女性の受講者が増えてきているなと感じます。

女性受講者のドローンの活用方法は、ほとんどが仕事での活用です。(本校の特徴による可能性もあります。)

中には、仕事とは別に個人でドローンの購入をしていかれる方も居られます。

就職サイトを閲覧していても、国家資格が始動したこともあり、ドローンに関する募集が増えています。

 

女性がドローン業界で活躍できるわけは、肉体労働ではないことが一番の理由かと思います。

一般的な撮影用ドローンは、重たくても1キロぐらいの重さなので苦になりません。ましてや飛行させるときはコントローラーしか持たないので気軽に飛行させることが出来ます。

業務内容によっては、大型の業務用ドローンを活用することもありますが、9割以上は飛行させているだけなのでそれほど苦にならないのではないでしょうか。

大型機を使用するは複数人での活動が基本的に多いので、運ぶ際は二人で運んだりすれば問題ありません。

現在、ドローンを活用した仕事で活躍されている方の中にはドローン業務の中では厳しい環境下で行う農薬散布(夏頃の散布が多いのと農家さんの朝は早いです。)を女性たちだけで行っている会社もあります。

ここ近年、テレビの映像でドローンでの撮影した映像を使われる場面が増えてきています。番組のジャンルは様々でバラエティからニュースまで使われており、人が行けない・行きにくい場所を容易に撮影することができるので撮影の幅が広がっています。

ドローンの仕事は多岐にわたります。現在ドローンで行われてることは、「空撮」「農薬散布」「点検」「ドローンショー」「測量」「監視」等の様々な場所で活用されています。

最近では、ドローンによる配達が実証実験であったり、比較的人口が少ない地域での配送が行われるようになりつつあります。アメリカではAmazonが間もなくドローン配達を行うとのニュースが流れています。日本でも本格的に活動始動する日は間もなくではないでしょうか。

このようにドローンには可能性が多くあり、女性が活躍しやすい業界になるのではないでしょうか。
まだまだ男性比率が多いですが、ぜひ勇気をもってドローン業界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。