以前から噂され続ける「DJI Air 3」のリーク情報のまとめ

最近は以前からもうすぐ出る出ると噂され続けてきた「DJI Air 3」がスペック等々の細かな情報までリークされてきており、もしかしたら今月7月中に発表されるのではと、リーク界隈を賑わせています。

そんな「DJI Air 3」のリーク情報によるスペック等をこのページで紹介していきます。
あくまでリーク情報ですので、実際に発表される情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

 

発売機 DJI Air 3
発売日 おそらく2023年7月
値段 Fly More コンボ(RC-N2):約19万円
Fly More コンボ(RC 2):約22万円
サイズ 折りたたみ時:207×100.5×91.1mm
展開時:258.8×326×105.8mm
重量 720g
飛行時間 46分
最大飛行高度 5000m
飛行速度速度 21m/s
耐風 10.7m/s
ストレージ 8GB
動作環境温度 0℃~40℃
GNSS GPS+Galileo+BeiDou
障害物センサー 全方位
伝送 O4
ライブ映像 1080p/60fps
センサー 広角:1/1.3型CMOS
中望遠:1/1.3型CMOS
絞り 広角:F1.7
中望遠:F2.8
焦点距離 広角:24mm
中望遠:70mm
ISO 100~6400
画素数 48MP
動画フォーマット
動画コーデック
MP4
MOV
H.264/H.265
静止画ファイル JPEG/DNG(RAW)
動画解像度 4K100fps
4K60fps(HDR)
バッテリー 4241mAh
カラーモード ノーマル/10-bit HLG/10-bit D-Log M
自動飛行 スポットライト2.0
アクティブトラック5.0
ポイントオブインタレスト3.0
ウェイポイント
新機能 2台のかめらで2.7Kの垂直撮影

スペックだけを見てもかなりの高性能であることが分かります。

 

ここからは、各スッペクに関して詳しく見ていきたいと思います。

カメラ

DJI Air 3は2眼カメラとなっており、広角(24mm)と中望遠(70mm)の構成になっています。
なお、センサーサイズはAir2Sに比べ少しですが、小さくなっています。

絞りは固定で、広角はF1.7と明るくなり中望遠は従来と同じF2.8です。

また、どちらのカメラも48MPの高画素であり、最大4K100fpsで撮影可能ですので、高画質な撮影が行えるので、映像制作されている方でも嬉しい機体です。

さらに、2つのカメラを垂直に掛け合わせることで、2.7Kでの縦長の撮影も行えるので、SNSなどへの投稿も画角編集いらずで投稿できます。←新機能!!

 

 

飛行時間

最大飛行時間が46分まで伸びました。これにより所有するバッテリの数を減らすこともできるので嬉しいですね。

また、バッテリー充電方式に嬉しい変更がありまして、以前までは充電ハブに複数本同時にセットできても一本ずつでしか充電を開始してくれなかったのですが、3本同時充電が可能になったので一本当たりの充電時間は変わらないですが、全体的に見たときに大幅に短縮されるので長時間撮影時でもバッテリーの本数をあまり気にせずに撮影を行るので嬉しい変更です。

飛行時間とは関係しないのですが、バッテリーの差込口が変更されている点もニーズに合わせて変更されています。

 

障害物センサー

全方向に障害物センサーが搭載されているとのことです。

障害物センサーの有無は安全性に直結するので嬉しい限りです。Air2Sと比較しても左右の2方向分増えています。

 

プロポ(送信機)

DJI Air 3を購入時に「DJI RC-N2」又は「DJI RC2」のどちらかを購入されるかと思いますが、どちらも前機種から進化しています。

リーク情報に性能に関してはまだ発表されていないので前機種との違いは分かりませんが、RC2に関しては前機種になかったアンテナがついているので、より通信環境が改善されていると予想されます。

 

いかがでしたでしょうか。

Airシリーズは性能のわりにコスパがいい機体として趣味の方をはじめ、業務で活用する方にも人気のシリーズです。

そんなAirシリーズの最新機種ということもあり、発表を待遠しにしている方が大勢いるのではないでしょうか。

今回紹介した情報は、あくまでリーク情報ですので公式が発表したもの違うこともありますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

リーク情報が本当であればもうすぐ公式から発表があると思いますので、楽しみに待ちましょう。