またしても新たにDJIから新しいドローンの発表!!
先日、DJI公式ホームページにて2023年9月25日に新しいドローンの発表することが公表されました。
「ほら、超ビックな存在感」という言葉とドローンらしき画像とともに紹介されています。

この度発表されるドローンの情報は度々リーク情報で出回っておりましたが、ここ数日で多くのリーク情報が出回るようになりました。
そのドローンの名前は「DJI Mini 4 Pro」と言われております。公式ホームページから公表された画像だけでは「Miniシリーズ」であるかはわかりにくいですが、ホームページの言語を英語表記に変更すると日本語だと「ほら、超ビックな存在感」が「Mini to the Max」と表記されることから「Miniシリーズ」であることが確定したと言って問題ないかと思います。

現時点でリーク情報で出回っている情報をまとめていきたいと思います。
現時点で確認されているスペック情報は以下のとおりです。
・全方向障害物センサー
・4K100fpsHDR動画撮影
・4800万画素の写真撮影
・縦向き撮影
・最大飛行時間34分間
・最大20kmの距離のFHD動画伝送
Release in Sep 15th? pic.twitter.com/qZc6GY71JX
— OsitaLV (@OsitaLV) September 4, 2023
Miniシリーズで全方向障害物センサーが搭載されるのは初めてのことなのでこの情報を見たとき、筆者は驚きました。
後ほど価格も紹介するのですが、センサーが増えたり、性能が向上すると当然価格は高くなる傾向にあります。ですが、現時点で分かっている情報ではそれほど価格が高くなっていなかったのです。
ではその価格を紹介していきたいと思います。
- DJI Mini 4 Pro – 799 euros(約126,000円)
- DJI Mini 4 Pro(DJI RC 2送信機) – 999 euros(約157,000円)
- DJI Mini 4 Pro Fly Moreコンボ(DJI RC 2送信機) – 1129 euros(約178,000円)
ここ数年内に発売された他の機体と比べるとAir3よりも価格は低く、Mini 3 Proより価格は高いといったところでしょうか。
現時点で分かっているスペック情報だけ見てもお買い得なのではないかと思います。
ただし、筆者が思うのはここ数年新作の発表の頻度が異様に早すぎることです。
弊社に来られるお客様によく言われますのが、「いつのタイミングでドローンを購入したらいいのですか?」です。
本当にその通りだと思います。
弊社だけでなく、ドローンをメインに取り扱っている会社の方々の多くが思っていることだと思います。
おそらくですが、少なくとも今年は「DJI Mini 4 Pro」が一般向けの機体としてはラストになると思います。ここ1~2年の間に人気シリーズの新機種は登場したのですぐには新たに出ないでしょう。むしろ、出ないでほしいです。さすがに覚えておくのがきつくなってきています。(笑)
おそらく皆さんが知りたいのは、今回発表されるであろう「DJI Mini 4 Pro」を含む現段階で購入可能な機体でどの機体がお勧めなのかだと思います。
ですが、「DJI Mini 4 Pro」のスペック情報はまだリーク情報でしかないのでこの機体がオススメですと紹介できないのが現実です。
その代わりと言っては何ですが、筆者のドローンを選ぶ基準を紹介します。
1位.安全性:障害物センサーの数や耐風性能など少しでも事故につながる可能性が減らせるスッペクをしているかどうかです。
2位.価格:多額を払えばいいドローンは購入できますが、限界があります。(泣)
3位.カメラ性能:4Kでの動画撮影ができるかどうかを基準にしています。4Kあればテレビなど画面で見たときに映像の荒れ等が抑えられるからです。
4位.飛行時間:長ければ長いほどいいと思います。飛行時間が長ければ、予備バッテリーを然程もっていかなくても済むので助かります。
5位.面白機能:アクティブトラックや縦型撮影等、使っていて楽しそうなものがあると良いですよね。
正直、1位と2位は同率1位でもいいと思っています。安全はお金に変えれませんが、多額の費用を払えるだけの余裕はないので、自身が出せる金額の中で一番安全性が高いものを基本的におススメさせ頂いております。
いかがでしたでしょうか。
今後公式から「DJI Mini 4 Pro」の情報が出ましたら、まとめて紹介させていただきますので、お待ちください。