こちらはよく聞かれる質問。ドローンは免許制なのでしょうか?  本校5/12より営業再開いたします。

  • いまのところ、ドローンは国家資格・免許制ではありません。

    但し航空法等で厳しく規制されていて、ドローンを飛ばしてはいけないエリアや
    禁止飛行形態が定められています。
    ドローンはすぐに購入できるにもかかわらず。

     

    しかし、昨今、仕事の現場で生産性向上や業務改善を目的にドローン飛行活用の
    ニーズが拡大しています。
    建設関係、農業関係、空撮、点検等。
    そこで、国の施策として、国交省に飛行申請をだして、許可を得られれば規制内でも
    飛ばしてもいいという、一種の許可制になっています。

     

    かといって、申請を出せば簡単にもらえるか?

    というとそんな甘いものではございません。

    飛行申請許可の条件はどのようなものなのかといいますと、
    ・機体の性能
    ・操縦者の能力
    が問われます。

     

    機体の性能に関しては、日本国内の正規ルートでDJI社製を購入されると大丈夫です。
    ほぼDJI製。世界シェアの8割とも言われています。

    操縦者の能力は3つの条件が求められます。

    1)飛行経歴10時間以上。
    (一般的に10時間は中々のハードルです。バッテリー1回20分ほどですから、30回のフライトが必要になりますので。
    よって、我々のようなスクールの意義が出てきます。)

    2)ドローンや法律の知識。
    航空法関連法
    飛行ルール
    気象
    安全機能
    ドローンの日常点検項目

    これらも本校では座学の時間にて学びます。

    3)ドローンを飛行させる能力
    飛行前確認(周囲の安全確認、機体のバッテリー残量の確認
    電波やモーターの等の作動確認)

     

    GPS等の飛行補助機能を使わない状態での安定飛行。
    (これ、かなり重要。いわゆるATTIモードというもの。
    本校カリキュラムはかなりの時間、この実技習得に時間をかけます。)

     

    などなど。しっかりと教育を受けて、自信を持って、飛行申請を提出してください。
    何かと面倒が多いドローン飛行。
    面倒が多いゆえに、多くの人々はやりたがらない。
    そこにビジネスチャンスがあるかも…。

     

    ドローンのご活用やライセンス等にご関心のある皆様、
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