O様 60才 東近江市(2021/6/26農業)
初回フライトはドローンの大きさと不慣れなモード1による操縦訓で非常に
緊張しました。
従来はモード2でマビックを操縦していましたが、AGRAS MG-1はモード1で
受講される方が大半であると聞き、モード1で受講することを決めました。
受講前にシュミレーターで少し練習したものの実機ではなかったことから
時折モード2のクセがでて1日目の実技終了後にモード2で受講した方がよかったかな?
と思いましたが、実技後半ではモード1にも慣れ実際の作業現場でも同一実機を複数の
オペレーターが使用することも少なくないため、作業効率やミス防止の観点から考え
モード1で受講してよかったとおもぃます。
農業コースの受講では天気との戦いもありましたが、何とか雨を回避でき、計画通り
無事にカリキュラムを熟すことが出来てよかったです。
まだまだ経験不足だと思っていますのでもっと飛行訓練を行い現場デビューしたいと考えて
います。
今回の農薬散布を機に、取得済みの3級陸上特殊無線技士免許も活かせるスマート農業に
取り組みたいと思っています。
最後にインストラクターの方々には丁寧な指導でマニュアルに記載されていないことや
経験を踏まえ細かくご指導いただきありがとうございました。
調子の悪いバッテリーや充電時間にインストラクターの方も苦労されているため
バッテリーの新調や軽量で高出力の発電機への変更など1回のフライト時間を長く
できる対策があると講習時間の効率化が計れ受講者側にとっても飛行訓練時間を
延ばせて有効であると思います。